上まぶたにつくマスカラにイライラ・・・
アイメイクの1番ポイントになるマスカラ。
ですが、
「マスカラがまぶたについちゃって上手に塗れない!もういや!」
そう悩んでいる方は多いと思います。
なぜか、急いでいる時に限ってマスカラをうまく塗ることができず、嫌になりますよね。
など、デメリットがたくさんあります。
今回はマスカラをうまく塗ることができず、まぶたについてしまうことに悩んでいるあなたに
・正しいまつ毛メイクの方法
・失敗したときの対処法
についてお伝えします。
また、
・きれいにマスカラを塗る方法
・時間をかけずにマスカラを塗る方法
を実践することで、みんなに惹かれる美しい目元が手に入ります。
気になる男性から思わず二度見され、「目が綺麗だね」と言われるかもしれませんよ。
どうしてマスカラがまぶたについてしまうの?
黒いマスカラが、まぶたにくっついてしまうととっても目立ちます。
そのため、相手に汚い印象を与えてしまいますよね。
では、どうしてマスカラがまぶたについてしまうのでしょうか。
あなたのマスカラの塗り方が間違っていないか、確認してみましょう。
マスカラのブラシに多めについたマスカラの液を取っていない
マスカラを塗る前に、ブラシについた余分なマスカラをティッシュオフしましょう。
マスカラを塗ろうと、ブラシを引き抜いたとき、ブラシにはたくさんのマスカラがついています。
余分についたマスカラをティッシュ等に取らずに塗ってしまうと、ダマになってしまったり、まぶたについてしまったりと、トラブルにつながります。
上まつ毛からマスカラを塗っている
マスカラを塗る際は下まつ毛から塗りましょう。
上まつ毛にマスカラを塗る際、下を向いてマスカラを塗る方が多いと思います。
反対に、下まつ毛にマスカラを塗る際は、上を向きながら塗りますよね。
ですから、マスカラを塗るときに上まつ毛に塗った後に下まつ毛を塗ってしまうと、まだ乾ききっていない上まつ毛のマスカラが、下まつ毛に塗ろうと上を向いたときにまぶたにつきやすくなってしまいます。
筆者自身も、マスカラは上まつ毛から塗っていますが、ほとんどの人が上まつ毛から塗ることが多いと思うので、驚きですよね。
目の形に合ったビューラーを使っていない
まつ毛を上げるときは、目の形に合ったビューラーを使いましょう。
ビューラーをしたときにまつ毛の上がり具合がバラバラだったり、まつ毛にカーブがつきすぎていると、まぶたと毛先の距離が近くなりすぎてしまいます。
そうすると、マスカラを塗ったまつ毛がまぶたにくっつきやすくなってしまいます。
まつ毛が短く、弱っている
マスカラをきれいに塗りたいなら、しっかりとしたまつ毛を持つことが何より大切です。
まつ毛が短かったり細かったりすると、マスカラが塗りにくくなり、まぶたに付きやすくなってしまいます。
普段からまつ毛美容液を塗るなどして、まずはまつ毛の育成に力を入れましょう。
まつ毛メイクの正しいやり方を知ろう
マスカラが上まぶたにつくことなく、ナチュラルに盛るためのまつ毛メイクの流れやポイントを紹介します。
まつ毛メイク前にパウダーを塗ってサラサラにしておく
まつ毛に油分があると、崩れの原因になってしまいます。
そのため、まつ毛にもフェイスパウダーなどを塗り、目周りをサラサラな状態にしてからまつ毛メイクをすることが大切です。
まつ毛コームを使ってまつ毛の毛ながれを整える
まつ毛にも髪の毛と同じようにクセがつきます。
クセがついたままでは、きれいにマスカラを塗ることができませんので、まつ毛コームを使って毛ながれを整えましょう。
鏡を見下ろすような姿勢でまつ毛の際を目視しながらビューラーをしていく
メイクをする際は、正面に鏡を持ってくることが多いと思います。
ですが、まつ毛の際からきれいにマスカラを塗るために、斜め45度下を意識しながら鏡の位置を調整してビューラーをしましょう。
・まぶたが重いかたはまぶたを上に軽く引っ張りながらビューラーをしましょう。
・根本、中間、毛先と順番にまつ毛をあげましょう。
まつ毛の根本にブラシをフィットさせ、軽くジグザグさせながら上にスッと抜く
根本のところのみジグザグさせて塗り、真ん中で3秒キープ。
その後、毛先にかけてスッと抜きながら塗るようにします。
・全体をジグザグさせてしまうとダマになりやすくなるので気をつけましょう。
・マスカラがつきすぎてしまった際は、マスカラが乾く前にコームで整えましょう。
マスカラがまぶたについてしまった時の対処法
「マスカラがまぶたについてしまった!」
そんな状況になったとき、慌ててこすってしまいそうですが、絶対にやめて下さい!
この2つがあれば簡単に、そしてきれいに、マスカラを落とすことができますよ!
ではやり方を説明します。
①綿棒に少しだけ乳液、またはクリームをつける
②優しく綿棒を回しながらまぶたについたマスカラを取る
この手順で大体のマスカラはきれいに落とすことができます!
・擦るのではなく、優しく拭き取ります
・マスカラが乾く前に直せるようなら、乳液等を使わなくても落とすことができます
・あまりに頑固なマスカラの場合は、乳液ではなく、ポイントリムーバーを使って下さい
全顔をクレンジングし直すと大変です。
いざというときは以上のポイントを意識しながら、対処してみて下さいね。
まぶたにマスカラがつかないようにする方法をご紹介!
正しいマスカラの塗り方を紹介しましたが、正しく塗っているつもりでも、まぶたについてしまうことがあります。
そんなあなたに、マスカラが上まぶたにつかないようにする方法を紹介します。
まつ毛とまぶたの間に紙やティッシュを当ててマスカラを塗る
まつ毛を根本的にまぶたにつかないようにするには、まぶたを隠してしまうのが1番!
まつ毛の後ろにきれいな紙を当てて、優しくマスカラを塗りましょう。
マスカラガードを使ってマスカラを塗る
前述した、紙をはさむ方法の進化版です。
マスカラを塗るときに使う、専門のものですので、ティッシュ等をはさむよりも断然塗りやすく、手軽に塗れます。
値段も低価格ですので、1つ持っておくと何かと便利ですよ。
ドライヤーを使って塗ったマスカラを乾かす
マスカラを塗って乾かしている間に目を動かすことで、まぶたにマスカラが着いてしまいます。
ドライヤーを使うことで、マスカラを早く乾かしてあげましょう。
日々のケアでマスカラのいらないまつ毛を
まつ毛は、さまざまなダメージを受けやすいパーツです。
「まぶたにマスカラがつく!」「自まつ毛が短くインパクトがない!」という方は、まつ毛ケアに力を入れてみるのがオススメ。
毎日のスキンケア時に、まつ毛美容液を取り入れましょう。
>>続きを読む
↑↑↑
オススメのまつげ美容液を紹介しています
まとめ
今回は、マスカラを塗る際に、マスカラが上まぶたについてしまい困っているあなたへ、マスカラがつく原因や対策をお伝えしました。
・マスカラが上まぶたにつくのには、マスカラをつけすぎてしまっていたり、まつ毛にダメージがあるなどの原因があります。
・まぶたにマスカラがついてしまった際は、乳液をつけた綿棒を使って優しく汚れを落とします。
・ マスカラを塗る際にまつ毛の後ろに紙を当てたり、マスカラガードを使ったりすることで、マスカラを早くきれいに塗ることができます。
まつ毛メイクをきれいにできれば、目力がアップし、注目されること間違いなし!
自分にあったやり方で、まつ毛メイクを楽しんでくださいね。
>>続きを読む
↑↑↑
オススメのまつげ美容液を紹介しています