まつ毛パーマ後にまつ毛のばらつきを感じる
目力アップのためにかけたまつ毛パーマ。
ですが、まつ毛のばらつきが気になってどうしようか悩んでいる方はいませんか?
筆者自身、まつ毛パーマをよくかけていますが、まつ毛のばらつきが気になることで
「結局メイクに時間がかかってしまった・・・」
「まつ毛がおかしくなってないか、こまめにチェックしなきゃ・・・」
と悩むことがあります。
最近はマスク生活も長いため、目の印象はとても大切です。
ですが、まつ毛がばらついていると、不清潔に見えたり、印象が悪くなったりしてしまいます。
この記事でまつ毛がばらついてしまう原因や対策を知り、きれいなまつ毛を手に入れ、自信を持って過ごせるようになりましょう。
まつ毛パーマはだいたいどれくらいもつの?
まつ毛パーマは、だいたい3〜4週間もつと言われています。(個人差があります。)
2〜3週間たったころから、だんだんカールが取れてきたり、ばらつきが出たりしてきます。
そのため、まつ毛パーマをかけ直す目安として、約1ヶ月〜1ヵ月半が良いと言われています。
まつ毛パーマをかけすぎてしまうと、もちろんまつ毛が傷んでしまうため、あまりにも短い期間でかけ直すのは控えましょう。
まつ毛パーマ後のまつ毛のばらつきの原因
では、どうしてまつ毛がばらついてしまうのでしょうか。
その理由は以下の通りです。
①まつ毛の周期によるもの
②まつ毛のダメージやクセによるもの
この2つの原因について詳しく説明していきます。
①まつ毛の周期によってまつ毛がばらついてしまう理由
まつ毛の成長の周期は約3週間〜4ヵ月と言われています。
「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」
文字で見ると、成長過程が多く、生え変わりまで時間があるように見えますよね。
ですが、まつ毛は1日に約5〜10本も抜けており、コンスタントに生え変わっているのです。
そのため、まつ毛パーマ後のまつ毛の生え変わりによって、まつ毛がばらついてしまいます。
3〜4週間経ったころにはカールがついたまつ毛が抜け落ちるため、パーマのかけ直しが必要になるのです。
また、まつ毛パーマをかけたまつ毛が、たまたま休止期のまつ毛だった場合、より早くぬけてしまいます。
パーマをかけたことでまつ毛に負担がかかり、早く抜け落ちてしまったのではないかと思うかもしれませんが、必ずしもそうではないということです。
②まつ毛のダメージやクセによってまつ毛がばらついてしまう理由
まつ毛パーマをかけたばかりなのに、まつ毛がばらついてしまうと悩んでいるあなた。
原因は、まつ毛のダメージによるものであることが多いです。
まつ毛パーマは、自分のまつ毛に直接パーマをかけます。
ですから
・まつ毛が短い
・まつ毛が細かったり
・まつ毛が傷んでいる
とまつ毛がばらついてしまいますし、長持ちもしません。
また、まつ毛に癖がある場合もばらつきやすくなります。
まつ毛パーマをかけたいと思ったら、まずはまつ毛のケアをきちんと行い、パーマがきれいにかかりやすいまつ毛を持つことが大切です。
まつ毛に大きなダメージがあると、パーマを断られることもあるので気をつけましょう。
まつ毛パーマを長持ちさせるためにはどうしたらいいのか
「まつ毛パーマを長持ちさせたい」
「まつ毛パーマ後のばらつきを少しでも抑えたい」
という方は、とにかくまつ毛を大切にし、ケアしてあげることが大切です。
きれいなまつ毛パーマを保つために、以下のことを意識しましょう。
①まつ毛パーマ後すぐは入浴しない
まつ毛パーマ後は、パーマの薬剤が定着するまで、入浴や顔を濡らすことは控えましょう。
まつ毛パーマは、パーマをかけてから約3〜24時間で定着します。
ですから、まつ毛パーマ後すぐに入浴してしまうと、パーマが取れやすくなります。
どうしても入浴や洗顔をしたい場合は、入浴をしたい時間から逆算してパーマをかけてもらったり、午前中のうちにかけてもらうようにしましょう。
まつ毛パーマが定着するまでの時間は、メーカーなどによって変わりますので、パーマ後どれくらい入浴を控えるべきか、アイリストさんに確認してください。
②まつ毛をこすらない
まつ毛をこすってしまうと、まつ毛に負担がかかり、まつ毛が抜けやすくなってしまいます。
ですから、普段からまつ毛をこすらないように気をつけて過ごしましょう。
③パーマが落ちてきたからといってビューラーを使わない
まつ毛パーマが落ちてきた際に、ビューラーを使ってまつ毛を上げるのを控えましょう。
まつ毛がばらついていたり、パーマが落ちてきたりすると、どうしてもビューラーを使いたくなってしまいますよね。
筆者自身もそうです。
ですが、これもNG行動です。
ビューラーを使うと、どうしてもまつ毛に負担がかかり、ダメージの原因になってしまいます。
どうしてもビューラーを使いたい場合は、ホットビューラーで短時間の使用にしましょう。
④マスカラはしっかり落とす
マスカラはしっかり落としましょう。
マスカラをうまく落とすことができないと、マスカラがまつ毛にたまってしまいます。
・まつ毛にダメージが加わる
・まつ毛の根元の働きが悪くなる
・まつ毛が抜けやすくなる
マスカラを落とす際は、専用のリムーバー等を使い、こすらず丁寧に落とすようにしましょう。
⑤まつ毛美容液を塗る
まつ毛パーマを長持ちさせるには、とにかくケアが必要です。
まつ毛美容液は、まつ毛のダメージをなくし、まつ毛にハリやコシを与えてくれます。
まつ毛にハリやコシがでることで、まつ毛パーマが長持ちしたり、まつ毛パーマ後のまつ毛がばらつきにくくなります。
まつ毛美容液はさっと塗ることができますので、毎日のスキンケア後に一緒に塗るようにしましょう。
また、まつ毛美容液にを塗る前にまぶたをマッサージしてあげることで、目の血流が良くなり、よりまつ毛美容液の効果が出やすくなります。
余裕がある方はやってみて下さい。
まつ毛パーマがとれてきたときの対処法
「まつ毛パーマをかけることはできたが、ばらつきが気になる。」
「でもすぐにはかけ直せない!」
そのような場合の対処法を、3つお伝えします。
①まつ毛コームで整える
まつ毛がばらつくということは、まつ毛にクセがつき、まつ毛が色々な方向を向いている状態であることが多いです。
ですから、まつ毛コームを使って、毛流れを整えてあげましょう。
寝ているときにまつ毛に寝グセがついてしまったり、無意識にまつ毛を擦ってしまったりし、気をつけていてもまつ毛にクセがついてしまうことがあります。
気づいたときに、こまめにまつ毛を整えてあげることで、まつ毛にクセがつくことを最小限に抑えることができます。
また、まつ毛を整えてみると、そんなにばらついていなかった、と気づくこともあります。
クセが強い場合は、まつ毛を少し濡らしてから、コームで整えながらドライヤーの冷風で乾かすと、クセが取れやすくなりますのでやってみてください。
②透明のマスカラ、またはマスカラ下地を塗る
マスカラを塗る前に、透明のマスカラや、マスカラ下地を塗ることで、まつ毛の毛流れを整えてあげるだけでだいぶ見た目が変わります。
マスカラもきれいに塗りやすくなりますよ。
③まつ毛美容液を塗る
まつ毛美容液を塗ることで、まつ毛がまとまります。
そのうえまつ毛のケアにもなり、一石二鳥、いや、一石三鳥くらいです!
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まとめ
今回は、まつ毛パーマ後のまつ毛のばらつきの原因や対策についてお伝えしました。
・まつ毛パーマは約3〜4週間もち、1ヵ月〜1ヵ月半を目安にかけ直すのがベストです。
・まつ毛が抜けやすい時期にパーマをかけたり、まつ毛が短い場合や傷んでいる場合、まつ毛パーマ後すぐにまつ毛がばらついてしまう可能性が高くなります。
・まつ毛パーマを長持ちさせるには、まつ毛美容液などを使ってケアをすることが大切です。
マスク生活が長い今日に、もってこいです!
正しいまつ毛のケア方法やまつ毛パーマの知識を持つことで、まつ毛メイクが楽しみ、自信を持って過ごしましょう。
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