マツエクと自まつ毛が馴染まない
筆者自身、まつ毛が抜けやすく、生え方にバラつきがあります。
そのため、マツエクをしてみたいと思ってもなかなか一歩を踏み出せずにいました。
仮にまつ毛に自信がない状態でマツエクをしても、上手く馴染みません。
目を大きく見せたくて行ったマツエクが、逆に目を小さく見せてしまったり、ケバく見せてしまったりと、逆効果になってしまいます。
そんなまつ毛に対して悩みを持った方に、今回はマツエクとまつ毛が馴染まない原因や、まつ毛の正しいケアについて紹介します。
正しいケアで魅力的な目元を手に入れましょう。
マツエクに向いている人はどんな人?
目力アップ、化粧を楽にする等、様々な理由でマツエクをつける方は多いと思います。
ですが、マツエクにも向き、不向きがあるのはご存知でしょうか。
まずは、自分のまつ毛はマツエクに向いているのか、確認してみましょう。
マツエクに向いている人の特徴
- ダメージが少なく、太くて長いまつ毛の人
- 生え癖のない真っ直ぐなまつ毛の人
マツエクはまつ毛1本1本につけていくため、マツエクをつけやすいしっかりとしたまつ毛を持つことが大切です!
マツエクに向いていない人の特徴
マツエクに向いていない人の特徴を詳しく説明していきます。
・皮膚が弱い人や眼病持ちの人
マツエクは“グルー”という接着剤を使ってまつ毛に接着します。
グルーや絆創膏などで肌が荒れてしまう可能性がある方は、パッチテストを行うか、医師に相談しましょう。
・細すぎるまつ毛の人
まつ毛は約3週間〜4ヶ月で生え変わると言われています。
一気に生え変わるのではなく、まつ毛1本1本によって成長具合が変わります。
マツエクをするときは、生えたばかりの細く柔らかい毛にはエクステをつけることはできません。
実際にアイリストさんに見てもらってからの判断にはなりますが、細くて柔らかい毛が多い方は要注意です。
・まつ毛が傷んでいる人や生え癖がひどい人
マツエクの持ちが悪かったり、まつ毛が切れてしまったりし、上手くつけることが出来ないことが多いです。
まずはアイリストさんに相談しましょう。
自まつげとマツエクが馴染まない原因と対策
マツエクはつけることができたけど、なんだか馴染んでいない気がする・・・
そう思うには、いくつか原因があります。
下向き、直毛のまつ毛の方がカールの強いエクステをつけている。
自まつ毛はまっすぐな方が多いと思います。
ですがまっすぐなまつ毛にカールの強いエクステをつけても馴染みません。
まつ毛がきわめてまっすぐな方や下がりまつげの方は、カール具合がナチュラルなエクステをつけることで馴染まなさが軽減されます。
自まつ毛の本数とエクステの本数が合っていない
マツエクでは、まつ毛1本1本にエクステをつけていきます。
そのため、エクステをつけたまつ毛とつけていないまつ毛では、長さや濃さが異なります。
ナチュラルがいいからと少なすぎたり、逆に多すぎたりすることなく、自分のまつ毛にあった本数を選びましょう。
まつ毛が傷んでいるか、癖が強い
まつ毛が傷んでいたり癖がついていたりすることで、自まつ毛の向きや長さがバラバラだと、エクステから自まつ毛がはみ出てしまいます。
その結果、自まつ毛とマツエクが馴染まない原因となってしまいます。
まつ毛に傷みがある方は、まずはまつ毛のケアに重点を置いて、傷みを少なくしてからマツエクをしましょう。
自まつ毛とマツエクが馴染んでいないと思った際は、まず原因を考え、アイリストさんに相談し、自分のまつ毛にあったエクステをつけてもらいましょう。
まつ毛へのダメージが起こる原因とは?
先述した通り、まつ毛にダメージがある場合、マツエクをつけたいと思ってもつけることができないことがあります。
などと、まつ毛へのダメージに悩んでいる方は多いと思います。
では、どうしてまつ毛にダメージが起こってしまうのでしょうか。
その原因をまとめました。
ビューラーで無理矢理まつ毛をあげている
まつ毛をあげる際にビューラーを使うのはマストです。
しかし、無理に上げようとすると、まつ毛が抜けてしまうなどのトラブルにつながることが多くなります。
ビューラーでまつ毛をあげる際は、引っ張ったり、何度も力を加えたりするのはやめましょう。
また、ビューラーのゴムを何年も変えずにいることもダメージへとつながります。
ゴムは痛みやすいので、2~3ヶ月おきに変えるのがベストです。
睡眠不足、栄養不足である
髪の毛と同じように、まつ毛も成長をしています。
睡眠不足や栄養不足はまつ毛の成長に悪影響で、健康なまつ毛がなかなか生えてこなくなります。
マスカラをつけすぎている、またはマスカラの落とし方が間違っている
マスカラ自体、つけすぎるとダメージになってしまいます。
何度も重ね塗りをせず、1度できれいに塗ることができるように、自分に合ったマスカラを見つけましょう。
また、マスカラを落とす際、間違った落とし方でマスカラがまつ毛に残ったままになってしまうことがあります。
マスカラは正しくきれいに落としましょう。
目をこすることが多い
目をこするとまつ毛が抜けやすくなったり、まぶたやまつ毛に負担がかかってしまいます。
普段の生活の中ではもちろん、洗顔をする際もこすってしまわないように気をつけましょう。
マツエクやまつ毛パーマをしすぎている
流行りのマツエクやまつ毛パーマも、やりすぎてしまうとダメージへとつながってしまいます。
マツエクやまつ毛パーマは、専用のグルーや液剤を使用しています。
そのため、まつ毛に負担がかかってしまうのです。
まつ毛にダメージがあると付け直すまでの期間も短くなってしまいます。
丈夫なまつ毛を持つことで長持ちするようにしたいですね。
以上のような原因がまつ毛にダメージを起こしています。
まつ毛へのダメージを最小限にするためにも、自分のまつ毛に対しての行動を見直してみましょう。
正しいケアでまつ毛を育てよう
きれいにマツエクをつけられるようにしたい方は、まつ毛のケアはとても大切です。
正しくケアをして、コシのあるきれいなまつ毛を手に入れましょう。
アイメイクをきれいに落とす
マスカラがまつ毛に残っていると、残ったマスカラがまつ毛の成長を抑制し、まつ毛が弱ってきてしまいます。
コットンとポイントリムーバーを使い、マスカラはきれいに落とします。
スカラを落とす際は目元をこすらないように気をつけましょう。
アイメイクを落とさないまま眠ってしまうのは厳禁です。
目を温める
温かくなるアイマスクや、温めたタオルを使い、目元の血行を促進します。
規則正しい生活をおくる
規則正しい生活をすることは、まつ毛の成長を促すことにつながります。
睡眠時間をしっかり確保し、栄養のある食事を食べましょう。
まつ毛美容液を使用する
まつ毛美容液は、ダメージのあるまつ毛に潤いを与え、保湿効果や、成長を促す効果があります。
朝晩のスキンケア後に、まつ毛全体にたっぷり塗り、まつ毛をコーティングしてください。
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まつ毛美容液にはまつ育効果がどれくらいあるの?
まとめ
この記事では、自まつ毛とマツエクが馴染まない原因と正しいまつ毛ケアについて紹介しました。
・マツエクに向いている人と向いていない人がいます。
・自まつ毛とマツエクが馴染まないのには原因があるため、原因を考えながらアイリストさんと相談しながらエクステをつけましょう。
・まつ毛にダメージがあると、マツエクをつけることができないことがあります。
・正しくまつ毛をケアすることで、丈夫なまつ毛になります。
正しいケアをすることで、きれいなまつ毛を手に入れ、マツエクやアイメイクを楽しみましょう。
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