【ホットビューラーを使うとマスカラが溶ける】マスカラが溶けてしまう2つの原因とホットビューラーの正しい使い方

ホットビューラーを使うのは難しい

ホットビューラーを使ったら、マスカラの大半が溶けてしまった・・・」
と困ったことはありませんか?

ホットビューラーは、熱でしっかりまつ毛を上げることができ、とても便利ですよね。

ですが、いざ使ってみると
まつ毛は上がったもののマスカラが溶けてしまう
まつ毛がバラバラに見える
カールがキープされない

など、うまくいかないことがあり、結局ホットビューラーを諦めてしまったという方もいると思います。

今回は、そんなホットビューラーの悩みを解決するために
・ホットビューラーのメリットやデメリット
・正しいホットビューラーの使い方

についてお伝えします。

正しくホットビューラーを使うことで、手軽に目力アップできること間違いなし!
湿気が多いこれからの時期でもまつ毛を気せず、笑顔で過ごすことができますよ。

ホットビューラーのメリット・デメリット

誰でも気軽に使うことができ、カールもつきやすいホットビューラー。
一度使うと普通のビューラーに戻れないという方も多いですよね。

では、普通のビューラーと比べて、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

ホットビューラーのメリットとは

ホットビューラーのメリット

・普通のビューラーよりも持ちがいい
・どんな形の目の人でも使いやすい
・短いまつ毛でも上げられる
・好きなカール具合に調整しやすい
・持ちあるきに便利

ホットビューラーは、熱でまつ毛を上げるため、ただまつ毛を上げるよりも断然カールキープしやすいです。
また、スティックタイプのホットビューラーを使えば、短いまつ毛でも上げやすく、まつ毛を挟んではいないため、まぶたの形を気にすることなく上げることができます。

ホットビューラーは、コンパクトで持ち歩きやすく、温まるまでの時間も短いため、どんな場所でも気軽に使いやすいのもいいですよね。

ホットビューラーのデメリットとは

ホットビューラーのデメリット

・まつ毛が痛む
・やけどをする恐れがある
・慣れるまで難しい

毎日髪にアイロンをかけていると、髪の毛が痛みますよね。
まつ毛も同じで、ホットビューラーの熱でまつ毛が傷みやすくなります。

使い方を間違えるとやけどの恐れもあるため、気をつけなければいけません。
また、慣れれば簡単にまつ毛を上げることができますが、慣れるまで時間がかかる人が多い印象です。

マスカラが溶けてしまう原因とは

ホットビューラーを使うとマスカラが溶ける
と悩んでいる人も多いと思います。

では、なぜホットビューラーを使うとマスカラが溶けてしまうのでしょうか。

原因①マスカラを塗ってからまつ毛を上げている

ホットビューラーは、マスカラを塗った後でも使えますが、マスカラを塗る前に使用する方がいいです。
マスカラは熱に強くないので、マスカラを塗った後にホットビューラーを使うことで、マスカラが熱に負けて溶けやすくなってしまいます。

また、マスカラを塗った後にホットビューラーを長くあてすぎるのも、マスカラが溶ける原因になります。

・ホットビューラーは、マスカラを塗る前に使いましょう。
・ホットビューラーをあてる時間は、3秒以内にしましょう。

原因②フィルムタイプのマスカラを使っている

マスカラには、ウォータープルーフタイプ、お湯落ちタイプと、様々な種類があります。

その中でも、フィルムタイプのマスカラは、より熱に弱く、落ちやすいつくりです。
そのうえ、他のマスカラと比べ、カールキープ力も劣ります

ホットビューラーを使うときは、フィルムタイプのマスカラは避けましょう。

ホットビューラーの選び方

ホットビューラーの正しい使い方を知る前に、まずは正しくホットビューラーを選ぶところから始めましょう。

選び方その①ビューラーの形(タイプ)を選ぼう

ホットビューラーには種類があります

・スティックタイプ
・カーラータイプ

主にこれらの2種類があります。

スティックタイプは、コーム部分がヒーターになっています。
部分使いがしやすく、カール加減も調節しやすいですが、初心者さんには少し難しいです。

カーラータイプは、普通のビューラーのようにまつ毛をはさむものなので、初心者さんにおすすめです。
また、根本からしっかり上げやすくなっています。

スティックタイプが断然おすすめ!

好みに合わせて選んでもらって大丈夫ですが、スティックタイプの方が、よりナチュラルで綺麗にまつ毛を上げることができるため、オススメです。

選び方その②充電式か電池式かを選ぼう

ホットビューラーには種類があります

・充電式のもの
・乾電池式のもの

この2種類があります。

充電式の方は、1度充電すれば、ゴミが出ることもなく低コストで使えます。

電池式の方は、電池切れをしても、すぐに電池を変えることで再び使えます。

それぞれ、メリット・デメリットがありますが、生活スタイルや、好みに合わせて選んでくださいね。

ホットビューラーを使うときの正しい手順や使い方を知ろう

ールを長持ちさせたい
・まつ毛を傷みにくくしたい
・マスカラが溶けないようにしたい

そんなあなたに向けて、ホットビューラーの正しい手順を紹介します。

※今回はスティックタイプのホットビューラーを使った正しい手順を説明します。

①まつ毛をとかす

まつ毛メイクを始める前に、まずはまつ毛コームを使ってまつ毛をとかしておきましょう

まつげがバラバラの状態でホットビューラーを当ててしまうと、バラバラのままカールがついて取れなくなってしまいます。

②マスカラ下地を塗る

まつ毛を上げる前にマスカラ下地を塗りましょう。

マスカラ下地は、まつ毛のカールをキープするだけでなく、ホットビューラーの熱から受けるダメージを抑えてくれる効果があります。

マスカラ下地は、根本から毛先に向かってまつ毛を上げるように塗ってください。

③根元からまつ毛を上げる

ホットビューラーを横にしてまつ毛の根元にあて、押し当てるようにゆっくり毛先に向かって押し上げます。

その後、まつ毛の毛流れを整えるように下から上へホットビューラーを動かしてください。

・まつ毛の毛流れを整える際は、こまかくジグザグと動かしながら毛先に向かって動かします。
・一度に全てのまつ毛を上げるのではなく、目頭側、真ん中、目尻側と、3ブロックに分けて上げてください

扇状のまつ毛にしたい方は、この工程を丁寧に行ってください。

④まつ毛の毛先をカールさせる

まつ毛をくるんとカールさせたい方は、まつ毛の真ん中〜先端のところにホットビューラーを横にした状態であて、3秒キープ

お好みのカール具合になるよう、調節してください。

⑤マスカラを塗る

ベースはできていますので、お好みのマスカラを丁寧に塗りましょう。
フィルムタイプのマスカラは溶けやすいので避けてくださいね。

ホットビューラーの熱でまつ毛は痛んでいますので、まつ毛美容液などでのまつ毛のケアもしっかりしてあげましょう。

マスカラのいらないまつ毛を目指して・・・

マスカラが溶けてしまうのがストレスになるなら、まずはまつ毛を育てることが大切です。

まつ育に欠かせないのがまつげ美容液

まつ毛美容液ってすごい!

・ダメージを受けたまつ毛をケアする
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・まつ毛やまぶたを保湿してくれる
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まとめ

今回は、ホットビューラーのメリットやデメリット、ホットビューラーの正しい使い方についてお伝えしました。

・ホットビューラーは、カールキープ力が高く、どんな人でも気軽に使えます。
・熱でまつ毛が痛む、やけどをする恐れがあるなどのデメリットがあります。
・マスカラ下地を塗った後にホットビューラーを使うようにします。

ホットビューラーは便利なものですが、熱でまつ毛が痛みやすくなります。

熱からのダメージを抑えるためにも、まつ毛の状態を良くするためにも、日頃のケアはとても大切です。

まつ毛美容液などを使い、まつ毛をケアしてあげてくださいね。

ホットビューラーを正しく使うことで、まつ毛へのストレスをなくし、笑顔で過ごしましょう。

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